East River Source Controlの可用性に関するアップデート
East River Source Controlは、Jujutsuをベースとしたコードホスティングプラットフォームを構築しています。
このプラットフォームは、大規模なストレージエンジンとgit/"jj"互換性を提供し、秒間数千のコミット処理や巨大ファイルのサポートを可能にします。
現在、早期パートナーとのトライアルを実施しており、近いうちにチームのオンボーディングを拡大予定です。
コードレビュー機能の追加も予定されており、チームでのコードコラボレーションに特化したサービスを目指しています。
コードホスティングプラットフォームを開発しているEast River Source Control(ERSC)が、次世代のソフトウェア開発環境に対応した新しいバージョン管理システムを発表しました。同社は、GoogleやMetaといった大手テック企業の開発スタイルに着想を得て、Gitの互換性を保ちつつ、より高速で大規模なコード管理を実現する基盤技術を構築しているとのことです。
Jujutsuベースの次世代バージョン管理
ERSCのバージョン管理モデルは「Jujutsu(jj)」をベースにしています。これは、従来のGitと比較して、より洗練されたコンフリクト解決機能や、細分化されたアクセス制御リスト(ACLs)を提供することが特徴です。また、既存のGitとの後方互換性も確保しているため、既存のワークフローからの移行が比較的容易であると説明しています。単にGitサーバーを改良するのではなく、その次に来るべき基盤(substrate)を構築することに注力しているとのことです。
大規模開発に対応するストレージエンジン
同社は、AIや機械がコードを人間以上に高速で書き換える未来を見据え、ストレージエンジンの開発を進めています。このエンジンは、毎秒数千コミットを処理できる分散システムであり、瞬時のチェックアウトや、任意サイズのファイルをサポートします。これにより、現代の超高速な開発サイクルに対応できる環境を提供することを目指していると述べています。
チームコラボレーションに特化した設計思想
ERSCは、ソーシャル機能よりも、チーム間の最高のコードコラボレーション機能に焦点を当てています。現在、初期パートナー企業とのトライアルを実施しており、今後さらに多くのチームを導入予定だそうです。将来的にはコードレビュー機能も追加される予定であり、特に「スタックドディフ(stacked diffs)」といった、コードレビューにおいて不可欠な機能も実装される見込みです。
まとめ
ERSCの取り組みは、単なるツールアップデートではなく、開発のあり方そのものを変革する試みと見られています。Gitの強みを活かしつつ、大規模かつ高速な開発ニーズに応える新しいプラットフォームが、今後のテック業界にどのような影響を与えるか注目されます。
原文の冒頭を表示(英語・3段落のみ)
East River Source Control is building a code hosting platform to meet the needs of modern development environments. Our version control model is based on Jujutsu, with first class conflicts, fine-grained ACLs, and backwards compatibility with git. Taking inspiration from how Google, Meta, and others have done code hosting, we've built a storage engine that performs at scale.
We're building for a world where machines and humans are iterating and writing code faster than ever. That means a distributed system that can land thousands of commits per second, instant checkouts, and support for arbitrarily sized files. Our storage engine speaks git and "jj"1, so you can adopt it today, with new capabilities being available when you need them. Rather than building a better git server, we've opted to build the substrate that comes next.
We're currently trialing the product with early partners and are onboarding more teams in the near future. Our focus is on best in class code collaboration for teams, not social features.
※ 著作権に配慮し、引用は冒頭3段落までです。続きは元記事をご覧ください。